徹底研究!情報処理試験
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★ 正解 :

★ 解説 :

 メモリリーク(memory leak)とは,OS やアプリケーションプログラムの中で確保したメモリ領域が解放されずに占有されつづけることで,利用可能なメモリ領域が減少する現象です。処理速度の低下,最悪の場合はハングアップなど,異常動作の原因ともなります。

 プログラム中で動的にメモリ領域を確保する場合は,その領域が不要となったタイミングで解放してやる必要がありますが,解放処理の書きモレや,プログラマの意図に反して解放処理のルーチンが実行されなかったりすると,メモリリークが発生してしまいます。小さなメモリ領域の解放モレであっても,長時間に渡って実行されるプログラムであれば,メモリ領域をかなり逼迫させてしまうこともあります。

 メモリリークを発生させないためには,プログラマ側がメモリ解放に細心の注意を払うことが必要となりますが,システム側で自動的に不要になったメモリ領域を回収する機能があります。これをガベージコレクション(garbage collection)といいます。

 以上より,イが正解となります。

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