徹底研究!情報処理試験
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★ 正解 :

★ 解説 :

 システムアドミニストレータが、ユーザ部門の代表として、要求事項を取りまとめるタイミングは、
となるのが一般的です。(1)は、システム構築を依頼するシステムインテグレータから見積・提案を受けるために、どのようなシステムを構築していほしいか纏めた要望事項です。RFPを作成することで、複数のシステムインテグレータに同一条件で要望事項を提出することができるため、合い見積をとって、適正な見積のシステムインテグレータを選定することができます。

 (1)、(2) のどちらであっても大切なのは、本当に必要なシステムは何か、という点を明らかにすることです。必要な機能を網羅し、かつ機能の重要度、実現希望時期を具体的に盛り込むことで、システム像が明らかになります。優秀なシステムインテグレータであれば、この発注側の描いたシステム像をさらに鮮麗にして提案してくるでしょう。

 それでは、選択肢をみていきましょう。


[ア]
あらかじめ不採用分を見越して、機能を多めに要求する。

RFPの段階でこれを行うと、不採用分の機能も見積価格に含まれてしまい、適正な見積をとることができません。また、要件定義のフェーズでは、駆け引きとして機能を多めに要求することもありますが、本当に必要なシステムを構築するという観点から、あまり好ましくはありません。

[イ]
技術的に実現が難しい機能は敬遠されがちなので、特に強く要望する。

要望事項の技術的な難易度は、システムインテグレータと交渉する上で、システムアドミニストレータは的確に把握しておく必要がありますが、大切なのは、その機能がどれぐらい重要なのかを示すことです。技術的に難しくても、不可欠な機能であれば採用されるはずです。

[ウ]
使われる可能性のほとんどない機能も、漏れなく要求する。

漏れなく要求することは大切ですが、必ず優先度をつけておく必要があります。あまり使われない機能にとらわれて、本当に必要な機能の検討が十分になされない危険性があるからです。

[エ]
優先順位を決めて、重要度の高い機能から要求する。

正しい記述です。


 よって、エが正解となります。

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