[0607] IPv4
平成15年度春期 基本情報技術者試験より
IPv4のIPアドレスは何ビットで構成されているか。
ア
8
イ
16
ウ
32
エ
64
正解
ウ
解説
IPv4のIPアドレスとは,現在のインターネットで使用されている,0から255までの数値を4つ並べて表記するアドレス体系のことです。ただし,この書き方は人間にとって分かりやすく表記したもので,実際には0から255までの数値は下の図のように,8ビット(8桁の2進数)で表現されるので,IPv4のアドレスは8ビット×4の32ビットのアドレスということになります。

IPv4で識別できるアドレスの数は,2の32乗=42億9496万7296 件ですが,インターネットの普及によりアドレスの枯渇が危惧され,128ビットのアドレスを使用するIPv6への移行が進められています。
以上より,正解は「ウ」の32ビットです。

IPv4で識別できるアドレスの数は,2の32乗=42億9496万7296 件ですが,インターネットの普及によりアドレスの枯渇が危惧され,128ビットのアドレスを使用するIPv6への移行が進められています。
以上より,正解は「ウ」の32ビットです。
※ 解説の内容は執筆時点のものであり,含まれている情報の正確性,妥当性について保証するものではありません。ご注意ください・・・
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