[0509] プラグアンドプレイ

平成15年度秋期 初級システムアドミニストレータ試験より
パソコンのプラグアンドプレイに関する記述として,適切なものはどれか。
アプリケーションを起動させるための機構である。
周辺機器を接続する時に,必要な設定を自動的に行う機構である。
電源を入れると自動的に OS を起動する機構である。
ほかの OS 用に作られたソフトウェアを動作させるための機構である。

正解

解説

 プラグアンドプレイ(Plug and Play,略して PnP)は,「コンピュータへ機器をつなぐ(Plug)だけで利用することができる(Play)」仕組みのことです。ユーザは,面倒な設定を行なうことなく新しい機器を利用できるようになります。プラグアンドプレイに対応する周辺機器は,モデムやネットワークカード,プリンタ,モニターなど多種多様で,現在市販されている周辺機器のほとんどがプラグアンドプレイに対応しています。

 プラグアンドプレイでは,新しく接続された機器を自動的に検知し,かつ既存の環境に合わせて適切に設定します。ハードウェアからソフトウェアに至るまでの統一的な仕組みであるため,実現するためには,新しく追加する機器以外にも,コンピュータ本体や OS もプラグアンドプレイに対応していなければなりません。(※Windowsは95からプラグアンドプレイを採用しています)

 それでは各選択肢をみていきましょう。


 アプリケーションを起動させるための機構である。
OS の一機能です。

 周辺機器を接続する時に,必要な設定を自動的に行う機構である。
プラグアンドプレイの説明です。

 電源を入れると自動的に OS を起動する機構である。
BIOS とブートストラップローダの説明です。

 ほかの OS 用に作られたソフトウェアを動作させるための機構である。
エミュレーションの説明です。


 以上より,イが正解となります。
※ 解説の内容は執筆時点のものであり,含まれている情報の正確性,妥当性について保証するものではありません。ご注意ください・・・

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