[0500] IEEE1394

平成14年度春期 基本情報処理技術者試験より
IEEE1394に関する説明のうち,適切なものはどれか。
接続形態はデイジーチェーン方式だけである。
接続されている機器ごとのIDの設定やターミネータ(終端抵抗)の接続が必要である。
接続されている機器の電源を入れたままで抜き差しができる。
パラレルインタフェースである。

正解

解説

 IEEE1394は,Apple社が中心となって開発された高速シリアルバスです。IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers;米国電気電子学会 )によって規格化されました。まずは,IEEE1394 の特徴について説明します。(※)印は,IEEE1394.b と呼ばれる新しい規格での仕様です。

■ IEEE1394

通信速度
最大 400Mbps ( ※ 3.2Gbps )

転送方式
シリアル転送方式

接続形態
ディジーチェーン,IEEE1394ハブを使用することでスター型も可能

接続台数
最大 63台

ケーブル長
最大 4.5m ( ※ 100m )

その他
・ホットプラグ対応(電源ONのままコネクタの抜き差しが可能)
・プラグアンドプレイ対応(接続するだけですぐに利用可能)
・ホスト(コンピュータ)を介在せず,接続機器間での通信が可能


 それでは選択肢をみていきましょう。

 接続形態はデイジーチェーン方式だけである。
スター型の接続も可能です。

 接続されている機器ごとのIDの設定やターミネータ(終端抵抗)の接続が必要である。
必要ありません。

 接続されている機器の電源を入れたままで抜き差しができる。
ホットプラグに対応しています。

 パラレルインタフェースである。
シリアルインタフェースです。


 よって,ウが正解となります。
※ 解説の内容は執筆時点のものであり,含まれている情報の正確性,妥当性について保証するものではありません。ご注意ください・・・

関連する(かもしれない)問題