[0481] 四捨五入

平成14年度春期 基本情報処理技術者試験より
N個の観測値の平均値を算出する式はどれか。ここで,S は N個の観測値の和(ただし,S > 0 )とし, [ X ] は X 以下で最大の整数とする。また,平均値は,小数第1位を四捨五入して整数値として求める。
[ S / N - 0.5 ]
[ S / N - 0.4 ]
[ S / N + 0.4 ]
[ S / N + 0.5 ]

正解

解説

 観測値が N個あり,その合計が S なので,観測値の平均は
    S / N
で求めることができます。

 正の数を少数第1位で四捨五入する場合,0.5 未満を切り捨て,0.5 以上を切り上げます。四捨五入を問題文で指定されている“[ X ]” の操作のみで実現するためには,X に 0.5 を加えてから切り捨てを行います。




 この操作は,上図で四捨五入の境界となる 1.5 の点を,2.0 のところまで移動させることで,切り捨てのみで四捨五入を実現しているといえます。[ S / N + 0.5 ] のエが正解となります。
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