[0371] 逓減課金方式

平成14年度春期 初級システムアドミニストレータ試験より
コンピュータシステムの利用金額は、リソースの使用量や利用者数など様々な基準量を考慮して決定される。横軸を使用量、縦軸を金額として表示したとき、逓減課金方式を示すグラフはどれか。

正解

解説

 逓減(ていげん)とは、次第に量が減っていくこと、といった意味です。例えば、会社におけるある年の利益が 500万円、次の年が 400万円、さらに次の年は 350万円、というように徐々に減っていくような状態の場合、「利益が逓減している」といいます。

 コンピュータシステムの利用金額を逓減課金方式とする場合、利用単位に応じた課金額を少しずつ減らしてく方式となります。つまり、利用量が増えていくにつれて、課金額の増加量が小さくなっていきます。

 システム利用コストを、処理件数に応じた逓減課金方式とするのであれば、10万件までを一件当たり 10円、10万件目以降 20万件目までを 8円、20万件目以降は 7円とする、といった課金体系となります。多く利用すればするほど割引額が大きくなります。

 よって選択肢のグラフでは、利用量に応じた課金の増加分がすこしずつ小さくなっているウが正解となります。
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