[0370] 回転待ち時間

平成13年度春期 (旧)第2情報処理技術者試験より
磁気ディスク装置の仕様のうち、回転待ち時間に直接影響を及ぼすものはどれか。
記録密度
シリンダ数
単位時間当たりのディスク回転数
データ転送速度

正解

解説

 磁気ディスクでは、プラッタと呼ばれる円盤状の記録面にデータが記録されます。記録面は、毎分数千回転もの速度で回転しており、アクセスアームの先端に取り付けられた磁気ヘッドからデータを読み書きする仕組みになっています。

 磁気ディスク上の目的のデータを読み出すには、以下の手順で行なわれます。
    (1) 磁気ヘッドを磁気ディスクの目的の場所まで動かす
    (2) 磁気ディスク上の目的のデータが磁気ヘッドのところまで回転してくるのを待つ
    (3) 磁気ヘッドからデータを必要なところまで読み込む

それぞれの手順にかかる時間を、
    (1) シーク時間(平均位置決め時間)
    (2) サーチ時間(平均回転待ち時間)
    (3) データ転送時間

といいます。



 よって、回転待ち時間は、磁気ディスクの回転速度によるので、「単位時間当たりのディスク回転数」のウが正解となります。
※ 解説の内容は執筆時点のものであり,含まれている情報の正確性,妥当性について保証するものではありません。ご注意ください・・・

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