[0332] メールで使用できない文字

平成13年度秋期 初級システムアドミニストレータ試験より
インターネットで電子メールを送る場合には、本文も使用する文字に注意する必要がある。文字化けの可能性があるので使用を控える方がよい文字はどれか。
などのギリシア文字
などの丸付き数字
などの一般記号
などの学術記号

正解

解説

 電子メールを送信する際は、常に受信側の環境を考慮しなければなりません。送信するコンピュータが Windows であっても、受信側は Mac かもしれませんし、UNIX かもしれません。そのため、電子メールで使用する文字には、特に注意する必要があります。

  一般的に、電子メールで使用すべきではない文字は、機種依存文字半角カタカナです。右はその文字の例です。丸付き文字やローマ数字などは、誤って使用してしまいがちなので注意が必要です。

 機種依存文字は、OS固有の文字です。例えば、Windowsでの丸付き文字 は、16進数の文字コード 0x8740 ですが、Mac でこの文字コードは、 を表します。つまり、Windowsで表現される文字とは異なる文字が Mac では表示されてしまい、文章の内容が正しく伝わらなくなる可能性があります。

 半角カタカナは、日本語の電子メールにおける送受信方法が規定されておらず、使用すると、文字化けが発生する場合があります。

 それでは選択肢をみていきましょう。


  などのギリシア文字
日本語環境でのギリシア文字は、問題ありません。

  などの丸付き数字
丸付き数字は、使用を控えるべきです。

  などの一般記号
一般記号は、ほぼ問題ありません。

  などの学術記号
学術記号は使用することができます。ただし、選択肢で挙げられている以外の一部の記号(数学のデルタ記号など)は、受信側で正しく表示されない場合があります。


 以上より、イが正解となります。
※ 解説の内容は執筆時点のものであり,含まれている情報の正確性,妥当性について保証するものではありません。ご注意ください・・・

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