[0325] チェックデジット

平成13年度秋期 初級システムアドミニストレータ試験より
8けたの口座番号のうち、右端の 1けたをチェックディジットとする。このチェックディジットの値は、何によって決まるか。
口座の種類
口座番号の右端の1けたを除いた7けた
顧客の月間取引高
個人顧客か法人顧客かの区分

正解

解説

 チェックデジットは、その名のとおり、チェック用の桁という意味です。あるコードについて決められた計算を行い、その結果がチェックデジットとしてそのコードに付加されます。

 チェックデジットは、以下の目的で利用されます。

[誤読ミスのチェック]
OCR装置などでコードを読取る際に、コード印刷面に汚れやキズなどがあると誤読の可能性があります。読取後に、チェックデジットを再計算し、読込んだチェックデジットと値が異なっていた場合は、誤読があったこと判断することができます。

[誤入力ミスのチェック]
OCRなどの機械読取だけではなく人間がて入力する場合にも、チェックデジットごとコード入力させることで、入力ミスをチェックすることができます。

[偽造防止のチェック]
高い機密性が求められるデータには、複雑なチェックデジット計算を採用することも可能であり、第三者がチェックデジットを含めたコードを偽造することは難しくなります。

 チェックデジットは、あるコードに誤りがないかどうかを確認するために付加される情報です。したがって、チェックデジット自体に、口座の種類、顧客の月間取引高、個人・法人の区分といった意味はありません。

 以上より、イが正解となります。
※ 解説の内容は執筆時点のものであり,含まれている情報の正確性,妥当性について保証するものではありません。ご注意ください・・・

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