[0320] リミットチェック

平成13年度秋期 初級システムアドミニストレータ試験より
入力データの値が規定の範囲内かどうかを検査するチェック方法はどれか。
照合チェック
重複チェック
フォーマットチェック
リミットチェック

正解

解説

 データの検査方法には、この問題文で採り上げられたもの以外にも多数あり、これらの方法を組み合わせ、システムが正しいデータのみ処理できるようにするのを目的としています。検査漏れにより誤った形式のデータがシステムに取り入れられると、誤動作やシステムダウンの原因になるので、検査仕様には十分注意しなければなりません。

 それでは、それぞれの検査方法について説明していきましょう。

■ 照合チェック

 対象データが、該当するファイル(データベース)に存在しているかどうかチェックします。例えば、登録しようとしている売上データの商品コードが、実際に商品マスタ上に存在しているか確認する場合に行います。


■ 重複チェック

 対象データが、該当するファイルなどに存在していないかどうかチェックします。システム内で一意に存在すべきコードなどが、既に利用されていないことを確認する場合などに行います。


■ フォーマットチェック

 対象データの形式をチェックします。例えば、日付データでは、「2003/01/01」とスラッシュ区切りでとなっているか(あるいは「2003.01.01」のようにピリオド区切りなど)、といった確認をする場合などに行います。


■ リミットチェック

 対象データが正常値範囲内かどうかをチェックします。例えば、売上数の入力範囲値が 1 ~ 9999 とシステムで定められている場合などに、データがこの範囲内であるかどうか確認します。


 以上より、エが正解となります。
※ 解説の内容は執筆時点のものであり,含まれている情報の正確性,妥当性について保証するものではありません。ご注意ください・・・

関連する(かもしれない)問題