[0317] 索引編成ファイル

平成11年度秋期 (旧)第2情報処理技術者試験より
ファイル編成法の一つである索引編成ファイルの説明として、適切なものはどれか。
各レコードがもっているアドレスによって、レコードに直接アクセスできる。媒体の利用効率が悪くなることがある。
物理的に書き込んだ順番にレコードを記録する。順次アクセスだけができる。
メンバと呼ぶデータ領域と、メンバの情報を管理する登録簿域で構成する。プログラムの格納に適している。
レコードを記録する領域と、レコードのキー情報を記録する領域で構成する。

正解

解説

 レコードを記録媒体上にどのようにして配置するか、またどのようにアクセスするかには、いろいろな方法があり、これをファイル編成法といいます。索引編成ファイルもファイル編成法のひとつです。

■ 索引編成

 索引情報が集められた索引領域、レコードが記録される基本データ領域、基本データ領域からあふれたレコードを記録するあふれ領域から構成されます。直接編成と区分編成の特徴をあわせた様な構成なので、順次アクセス、直接アクセスどちらでも可能です。あふれ領域を用意することで、レコードの追加や削除にも柔軟に対応できるようになっています。

 ただし、構造が複雑なため、記録効率はあまりよくありません。レコードの追加削除を繰り返すことで、あふれ領域のデータが増大して、記録効率やアクセス時間が悪化した場合は、再編成を行い、ファイル構造を作り直す必要があります。



 それでは選択肢をみていきましょう。

 各レコードがもっているアドレスによって、レコードに直接アクセスできる。媒体の利用効率が悪くなることがある。
直接編成ファイルの説明です。

 物理的に書き込んだ順番にレコードを記録する。順次アクセスだけができる。
順編成ファイルの説明です。

 メンバと呼ぶデータ領域と、メンバの情報を管理する登録簿域で構成する。プログラムの格納に適している。
区分編成ファイルの説明です。

 レコードを記録する領域と、レコードのキー情報を記録する領域で構成する。
索引編成ファイル


 以上より、エが正解となります。
※ 解説の内容は執筆時点のものであり,含まれている情報の正確性,妥当性について保証するものではありません。ご注意ください・・・

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