[0282] シーク時間、サーチ時間、データ転送時間、アクセス時間

平成13年度秋期 初級システムアドミニストレータ試験より
磁気ディスク装置において、磁気ヘッドをある位置から別の位置に移動させるのに要する時間を何と呼ぶか。
アクセス時間
サーチ時間
シーク時間
データ転送時間

正解

解説

 磁気ディスクに関する問題です。

 磁気ディスクでは、プラッタと呼ばれる円盤状の記録面にデータが記録されます。記録面は、毎分数千回転もの速度で回転しており、アクセスアームの先端に取り付けられた磁気ヘッドからデータを読み書きする仕組みになっています。

 磁気ディスク上の目的のデータを読み出すには、以下の手順で行なわれます。
    (1) 磁気ヘッドを磁気ディスクの目的の場所まで動かす
    (2) 磁気ディスク上の目的のデータが磁気ヘッドのところまで回転してくるのを待つ
    (3) 磁気ヘッドからデータを必要なところまで読み込む

それぞれの手順にかかる時間を、
    (1) シーク時間(平均位置決め時間)
    (2) サーチ時間(平均回転待ち時間)
    (3) データ転送時間

といいます。また、データの読み込みの動作を開始してから読み込みが完了するまでの時間は、アクセス時間といいます。通常、アクセス時間は、
    アクセス時間 = シーク時間 + サーチ時間 + データ転送時間
となります。



 問題文では、「磁気ヘッドをある位置から別の位置に移動させるのに要する時間」を求めていますので、シーク時間のウが正解となります。
※ 解説の内容は執筆時点のものであり,含まれている情報の正確性,妥当性について保証するものではありません。ご注意ください・・・

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