[0240] 昇順,降順

平成13年度春期 初級システムアドミニストレータ試験より
営業部では、表計算ソフトで受注情報を管理している。
図は、ある部員が行の並べ替え作業を行った際の、整列前と整列後の表である。整列後の表と同じに並べ替える整列キーの指定はどれか。ここで、整列は昇順とする。

第1キー列を“担当者”、第2キー列を“顧客”、第3キー列を“日付”
第1キー列を“担当者”、第2キー列を“日付”、第3キー列を“顧客”
第1キー列を“日付”、第2キー列を“顧客”、第3キー列を“担当者”
第1キー列を“日付”、第2キー列を“担当者”、第3キー列を“顧客”

正解

解説

 データの整列(並べ替え)に関する問題です。

 データを整列する方法には、昇順降順があります。なにかと使用される用語ですが、間違いやすいので、ここで整理しておきましょう。

■ 昇順と降順

 昇順は、データを小さいほうから大きいほうへ並べる整列方法です。日常的には「小さい順」といわれる並べ方です。降順は、データを大きいほうから小さいほうへ並べる整列方法で、いわゆる「大きい順」です。

 コンピュータで文字データを整列する場合、その文字コードによって判断されます。通常、文字コードは、アルファベットであれば「A」から「Z」、ひらがなであれば「あ」から「ん」の順に割り当てられています。漢字であれば、音読みのアイウエオ順です。

 日付データも、ある基準となる日付(たとえば西暦が始まった日)からの経過日数である、と考えると、古い日付は小さいデータ、新しいデータは大きいデータとして扱うことができます。


 それでは問題文の表をみていきましょう。

 整列後の表をみると、担当者で並べ替えが行われたことは明白です。担当者が「A」「H」「S」のデータはそれぞれ複数行存在していますが、その行の中では、さらに顧客のデータによって昇順に並べ替えられています。顧客が「あ」のデータも 2行存在しており、その中では、日付によって昇順に整列されています。

 つまり、担当者、顧客、日付の順位でデータが並べ替えられていることになります。



 よって、アが正解となります。
※ 解説の内容は執筆時点のものであり,含まれている情報の正確性,妥当性について保証するものではありません。ご注意ください・・・

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