[0235] 稼働率,故障時間

平成13年度春期 初級システムアドミニストレータ試験より
ある装置の 100日間の障害記録を調査したところ、障害が 4回発生し、それぞれの故障時間は、60分、180分、140分及び 220分であった。この装置の稼働率はどれか。ここで、この装置の毎日の稼働時間は 10時間とする。
0.96
0.97
0.98
0.99

正解

解説

 システムの稼働率に関する問題です。

 コンピュータシステムの可用性を評価する尺度としては、稼働率がもっとも頻繁に使用されます。システムの稼働率は、以下の式で求められます。

稼働率 = (稼働時間) ÷ (稼働時間 + 故障時間)




 このシステムでは、稼働時間と故障時間を含め 1日 10時間で 100日間を対象に障害記録を調査しているので、
    稼働時間 + 故障時間 = 10 × 100 = 1000[時間]
 故障時間は 60分、180分、140分、220分で合計 10時間です。したがって稼働時間は、
    稼働時間 = (稼働時間 + 故障時間)- 故障時間 = 1000 - 10 = 990[時間]
 よって稼働率は、
    稼働率 = (稼働時間) ÷ (稼働時間 + 故障時間) = 990 ÷ 1000 = 0.99
 以上より、0.99のエが正解となります。
※ 解説の内容は執筆時点のものであり,含まれている情報の正確性,妥当性について保証するものではありません。ご注意ください・・・

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