[0143] CD-RW

平成12年度春期 初級システムアドミニストレータ試験より
CD-RWドライブで書き込んだCD-RW媒体は、CD-ROMドライブで読めない場合がある。この理由として、適切なものはどれか。
CD-RWドライブとCD-ROMドライブの回転速度が異なる。
CD-RW媒体とCD-ROM媒体では、記録容量が異なる。
CD-RW媒体とCD-ROM媒体では、光学的特性が異なる。
CD-RW媒体は、CD-ROM媒体では不可能な追記書込みができる。

正解

解説

 CD-RWに関する問題です。

 CD-Rは一度しか書き込みができませんが、CD-RWでは、任意のデータを何度でも書き込んだり消去したりできることが特徴です。CD-RとCD-RWは、外見上よく似ていますが、その記録方式は大きく異なります。

 CD-Rは、ピットと呼ばれるデータを記録するためのくぼみを、トラックと呼ばれる同心円上に形成して、データを記録しておきます。記録媒体を回転させながら光を照射すると、ピットの有無によって光の反射率に変化が生じるため、これを利用してデータを読み取ります。

 CD-Rは、この反射率が 65% 以上と、CD に近い数字にですが、CD-RWは、15~25% とあまり高くありません。そのため、CD-ROMドライブでCD-RWを読み込もうとすると、ピットによる光の反射率変化が読み取れず、結果として使用できない場合があります。

 よって、ウが正解となります。
※ 解説の内容は執筆時点のものであり,含まれている情報の正確性,妥当性について保証するものではありません。ご注意ください・・・

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