[0132] 判定条件網羅

平成12年度秋期 (旧)第2情報処理技術者試験より
図の論理を判定条件網羅(分岐網羅)でテストするときのテストケースとして、適切なものはどれか。

正解

解説

 単体テストにおけるテスト設計に関する問題です。

 判定条件網羅(分岐網羅)とは、テスト対象のモジュール内の判定条件で、真となる場合、偽となる場合を、それぞれ最低でも1回は実行するようするテストケースを設計する手法です。判定条件網羅では、モジュールの内部構造に着目してテスト設計を行うことになるので、ホワイトボックステストの一手法とも言えます。

 この問題の場合は、条件分岐が1つで、その条件により下図の (1) (2) のように2の経路に分かれています。



 したがって、このモジュールを判定条件網羅でテストを行うためには、偽の方向へ流れる (1) の経路と、真の方向へ流れる (2) の経路をテストケースとすればよいことになります。

 そのためのテストデータとしては、
・条件 A or B が偽となる
・条件 A or B が真となる、 もしくは もしくは


の 2つのテストパターンを組み合わせているものが正解となります。

 したがって、正解はウです。
※ 解説の内容は執筆時点のものであり,含まれている情報の正確性,妥当性について保証するものではありません。ご注意ください・・・

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