[0099] 派遣契約

平成12年度秋期 (旧)第2情報処理技術者試験より
 作業を行う先の企業と雇用契約を結ばない就業形態はどれか。
嘱託
パートタイマ
派遣社員
臨時社員

正解

解説

 それぞれの就業形態について説明します。

■ 嘱託社員

 「嘱託」とよばれる就業形態は労働法上は明確に定義づけられていませんが、一般的には、定年を迎えた正社員やパートタイマを再雇用する場合を指すことが多いようです。


■ パートタイマ

 1週間の所定労働時間が、その会社の正社員の所定労働時間よりも短くなるような雇用形態です。パートタイマであるかどうかは作業の内容ではなく、労働時間の長さによって決定される、ということに注意してください。


■ 派遣社員

 派遣会社と契約している労働者が、別の会社へ派遣される雇用形態です。派遣社員は、派遣会社と雇用契約を結び、派遣先の会社でもその雇用関係は継続されますが、派遣先の会社の指示命令をうけて就業することになります。


■ 臨時社員

 臨時社員とは、契約社員と呼ばれる雇用形態の別称です。非常勤職員、準社員などと呼ばれる場合もあります。契約社員は、労働時間や賃金などを個別に契約して労働を行なう雇用形態を指します。


 嘱託社員、パートタイマ、臨時社員はすべて、就業する会社と雇用契約を結びますが、派遣社員だけは、作業を行なう会社ではなく派遣元の派遣会社と雇用契約を結びます。したがって、ウが正解となります。
※ 解説の内容は執筆時点のものであり,含まれている情報の正確性,妥当性について保証するものではありません。ご注意ください・・・

関連する(かもしれない)問題